◎宴のあとの反省会

娘達が出演したサルサのフェスティバルが、
11月18日無事に終了しました。

9月に入り、週1のレッスンが週2、そして週3になり、最後の2週間は毎日。
親子ともに頑張りましたよ。  

無事終了した後、下の娘とお風呂に入ったそのときの会話。
「ママに怒られた、あのときは怖かったなあ。」
「だっでも、ママはママが怒ること、最初から言っていたでしょ。」

「!」

  
ゼリービーンズダンス

出演を決めてから、いろいろな場面でイライラすることもありましたが、

母はアンガーマネジメントに努めました。
そしてアンガーマネジメントをとりいれた上で、エネルギーを注ぎ怒ったことがありました。
    
それは「練習の場所取りで姉妹げんかをした」時のことです。

  
出演が決まったとき、出演する以上、練習もハードになる。

あらかじめ「何のためにサルサの練習をするのか。」二人の娘と確認しました。

二人の答えは「フェスティバルで入賞すること(・・・夢は大きく!)」
  

 

もともとけんかしがちな二人、さらに話を進め、「限られた時間の中で練習をするのに

けんかで使う時間はもっとも無駄だから、けんかはやめよう」と確認しました。

確認した上で、「けんかして時間を無駄に使っていたらママは怒るよ。」と伝えました。

  
でも、その日、「どちらがビデオのよく見える場所で踊るか」でけんかしました。

だから怒ったのです。
  

 

私は二人に「二人がけんかして、どのステップがうまくなったか見せてほしい。」

といいました。もちろんどのステップも上達するわけありません。

そこで、再びみんなの共通の目的「フェスティバルで入賞すること。そのためには・・」

を再確認し練習に入りました。

 

アンガーマネジメントとは「怒りを配分すること。」

怒らないことではありません。

自分の怒りの感情に対し、どの怒りも同じようにエネルギーを使って怒るのではなく、

怒るべきもの、自分が怒る価値があると判断した怒りに力を注いで怒るというものです。
  

 

さて、下の娘が「あのときのママは怖かったなあ。」といったと言うことは、

言葉通り、私は怖かったということでしょう。

この先、私に必要になるのは、「伝える技術」

感情をぶつけるだけでは伝わりません。

  
今回のフェスティバルを機に向上した娘達のサルサテクニックに負けないよう、

私は、「伝える技術」をもっと磨きたいと思います。

 

12/13(木)千葉市民会館 19:00より

アンガーマネジメント体験講座開催します

詳細はこちら ↓

http://sweetandbitterchoco.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/10/post_2812.html

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