◎言葉の重み

みなさまこんばんは。

1月のある日、後回しにしていた健康診断で身体のメンテナンスを試みました。

婦人科系のクリニックで検診をする際、最近の不具合をお伝えすると事前に話を聴いてくれる看護士さんがこう言いました。

「ほぼ、○○だと思います。念のため検査をいたします。その後診察となります。今しばらくお待ちください。」

ぶっ ・・・あまりに予期せぬ言葉に椅子から転げ落ちそうになりました。

ポカポカ陽気の日に、ゆったりした気分での検診でしたが、それ以降体中の血が巡り始めました。

「どうしよう、今までのペースで仕事ができない。これからもっと忙しくなる予定なのに。これではこなせない。でも、ああしてこうして」頭の中がぐるぐる回りました。

またその日はとても混雑していて、このような状態のまま2時間以上待つこととなりました。

ようやく名前が呼ばれ、先生の診察が始まると

全く違う話を延々と説明される。そのまま診察が終わりそうだったので

「先生、先ほど看護士さんの方にこう言われたのですが・・・」と質問すると

 

「99.99%ないですね。」と一蹴。

 

私の2時間は何だったのか。一気に体の力が抜けてしまいました。

疲れました。

 

同じ日に別の場所で健康診断を受けました。

そこでの問診は医師が。聴診をしてくださったときには

「呼吸がゆっくりですね。」

問診で「運動は?」と聞かれ

「だいたい週2回バレーボール、週1もしくは2回岩盤浴ヨガ。」

なかなかいいですね。と高評価。

 

その後、血液検査ほかの検査を受け、再び医師のところへ。

すると、それらの結果を見て一言。

「おや体重が・・・」

 

聞かれてもいないのに言ってしまいました。

「ごはんがおいしくて。」

 

言葉は、特に専門家の言葉は響きますね。

時に喜びに、時に大きな不安に。

私も伝えることを生業としています。何の気なしの言葉でも相手に多大なる影響を与えるということを肝に銘じておかないといけないと逆側からの体験を通して再認識しました。

でも与えるのが悪影響だけとは限りません。

なぜなら、先生の言葉が私にダイエットを決意させたからです。

健康的なダイエットにいそしみ身軽な春を迎えようと思います。

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