◎あのときのあのこたち
みなさまこんばんは。
数年前になりますが、本を書きました。
全てが試行錯誤で、新しいものを書きたいと、子どもたちが使えるアンガーマネジメントのテクニックを開発していました。
当時娘は4年生。でもすでにアンガーマネジメントを伝えていたので、その反応は初めて知る人とは違う。
悩んだ挙句、お友達のお子さんに協力してもらいました。
当時彼女たちは3年生。その本の前書きに書いたりりちゃんとひなちゃんです。
毎週近くの公民館で、一緒にテクニックを試してくれました。
真剣に怒りに向き合ってくれ、それ以外にも色々なことを話してくれました。
小学三年生がこんなにいろいろなことを考えるものか。と感心したものでした。
明日、彼女たちは小学校を卒業します。
最近ではなかなか会う機会がありませんが、あのときキラキラした目で語ってくれたファッションデザイナーになる夢はまだ続いているかしら。
そろそろ思春期だけどイライラをコントロールしているかしら。
明日の卒業式が彼女たちと結びついた瞬間、公民館での彼女たちの思い出がいとおしく思い出されました。
あのとききらきらしていた彼女たち。
今も、そしてこれからもきらきらし続けますように。
心より、卒業おめでとう。