◎やっぱり怒りは身体に悪い

みなさまこんばんは。

先日ジャパンタイムスにこのような記事が掲載されました。

「激怒」は健康に悪い、心臓発作リスク8.5倍

その根拠は

オーストラリア・シドニーの急性心血管診療所が、心臓発作が確認された300人以上の患者に、心臓発作が起こる前の48時間に何らかの怒りの感情を経験していたかどうかについて質問した。その結果、極端な怒りを覚えた患者は2時間以内に心臓発作を起こすリスクが通常よりも8.5倍も高いことが分かった。

この研究は今月、欧州心臓病学会誌で発表されたものだそうです。

 

激怒というのは、まさに「命をかけて怒ること。」かもしれません。

だとしたらその怒り、「命をかけてまで怒ること。」でしょうか?

 

例えば足を踏まれて激高したり。

待たされたことにブチ切れたり。

オーダーしたものと違う料理が目の前に運ばれて、怒り散らしたり。

 

それらで怒った挙句、心臓発作。

・・・私は嫌です。そのような事態は避けたいです。

 

すぐにキレてしまう。といった人は、怒りの強さを正確に測ることができていない人かもしれません。

 

アンガーマネジメントはアメリカ生まれの心理テクニック。

怒ることをむやみに抑えるのではなく、

怒るものには冷静に行動を選択して怒り、怒る必要のないものは「流す」ものです。

シンプルなテクニックの集まりなので、取り入れるのは比較的簡単だと思います。

取り入れる中で、自分の怒りの強さを正確に測ることができるようになりますし、

怒りに振り回されることはなくなっていきます。

「激怒」は健康に悪い、心臓発作リスク8.5倍

この言葉にドキッとした方そこのあなた!アンガーマネジメントを取り入れてみませんか?

 

 

 

 

 

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