◎わが青春のクリエイト

みなさまこんばんは。

千葉市の皆さんならクリエイト？薬局？と思うかもしれませんが、

実は私、娘を産む直前まで働いていた会社が、異業種交流を運営する会社でした。

かれこれ13年前になりますが、その会社は若手個人向けの「クリエイト」法人向け「ミレニアム」の二つ異業種交流会を運営していました。

 

私はクリエイトの事務局を務めていましたが、

学びから遊びまでいろいろな企画をしましたよ。

夏の夜はボサノバ企画、当時の旬な言葉を取り上げたセミナー

(当時はデリバティブとか４０１ｋとかがありました。懐かしいでしょ）

私が得意としていたのは大使館企画。

ロシア大使館、ウズベキスタン大使館、インド大使館、サウジアラビア大使館

ウズベキスタンでは踊り、インド大使館ではサリーを着て、まじめにバカをやっていました。

 

さて、本日はアンガーマネジメント入門講座と応用講座の二本立てでしたが、

律儀に受付前にお越しくださっている受講者の方がいらっしゃいました。

いつもの通り部屋にお通しして、世間話を少ししたのですが、何か引っかかるところがある。

そこで、話しかけてみました。

「クリエイトにいらっしゃいました？」

当時旧姓で仕事をしていたので、私が名乗るだけではわかりません。

 

でも説明していくと、すぐ「あ～っ」という話になりました。

 

嬉しいですね。一瞬で当時に戻ることができました。

 

そしてとても感慨深かったです。

当時は企画して場を設定する仕事でしたが、多くの講師の先生とお付き合いする中で

話すことの価値を感じていました。

私にはできないと思っていたことを、十年少しで生業にしている。

 

 

私がその会社に所属していたのは3年ほどでしたが、私の人生に大きな足跡を残しています。現在講座を設定するときに、クリエイトで得たノウハウがとても役に立っています。

そしてその方にも足跡を残しているようでした。

クリエイト自体はなくなりましたが、クリエイトロスのあまり、今はご自身でいろいろな企画をしていらっしゃるようです。

 

年齢を重ねるのも悪くないですね。

だって、昔のことを懐かしむことができる。

こればかりは年を重ねた人しかできません。

 

さて、その方はわざわざ私のHPを出力して持ってきてくださいました。

プロフィール写真も載っているのに、気づいてもらえなかったのです。

 

・・・盛りすぎですかね？私のプロフィール写真。

いずれにしても再会にカンパイです！