◎フレーフレーしょうこ
みなさまおはようございます。
ペップトークを学び始めて、私はどんな言葉をかけてもらいここまで来たのかと、過去に思いをはせることが増えました。
要所要所「ことば」によって勇気づけらたことに気が付きます。
初めて勤めた会社は写真関係。社会人としてのマナーとか、営業スキルの基本とか。本当にイロハを学ばせてくれた会社でした。
当時の直属の上司は、パワハラとは対極を行く方でした。
日々のやり取りには笑いがたくさんありました。
それほど大量のノルマが課せられる会社でもなく、人間関係も恵まれていたのですが私はつらかった。
今考えると甘ちゃんだなと思いますが、当時の自分がそう思っていたのは事実です。
事務所にいながら自然と涙が流れていたのに気づいたとき、会社を辞める決断をしました。
上司はもちろん止めてくれました。でも決心が揺らぐことはありませんでした。
さて、年末で退職をしたお正月。
年賀状を見ていると、やたらと目立つ一枚がありました。
初日の出がバックに描かれており、決してうまいとは言えない字で
「フレー フレー しょうこ!」
驚くとともに、涙が出てきました。
退職して以降、その方とは一度もあっていませんが、元気にしているかな。
あまりにインパクトの強い賀状だったので、いまだに突然ぱっと浮かぶことがあります。
いつも寄り添っているわけではないですが、
これを思い出すと「背中を押してくれた人がいる。前に進むしかない。」と思うことができるペップトークです。
みなさんもそんな言葉をかけられたことはないですか?
自分も誰かを勇気づけたいと思いませんか?
皆様のもとにお伺いして、短い言葉で端的に相手のやる気を引き出すペップトークを伝えております。