◎戦略会議
みなさまこんばんは。
コロナ肺炎の影響で、私も例にもれず在宅の日々です。
豆苗を育てたり、youtubeに導かれながら筋トレしたり、瞑想したり。コンテンツを考えたり、カウンセリングをしたり、充実した日々を過ごしています。
が、娘はそうではないみたいです。
次女はバリバリの体育会系。もちろん部活も学校もお休みです。
だんだん口数が減ってきました。
ご飯の量も、おやつの量すら減ってきました。
なんていうのですかね、存在の透明度が増えたというか。
エネルギーが低下したというか。
それと合わせて、返事をしなくなったり、口を開く言葉がきつくなりました。
それが結構刺さる。
食事の支度をしながら、ロッテンマイヤーさんこと、私の夫と話をしました。今日のおかずは青椒肉絲です。下味をつけ、片栗粉をまずしたお肉をフライパンで炒めます。
「最近、より無気力で、返事すらしなくなってる。」
「うん、私もそう思う。」
「あたりがきつくて、なんか心から辛いときあるよ。」
「おれなんか、当たってももらえないよ。」
「あれじゃ、大人になってつらい思いするよな。」
お肉が焼けたのでピーマンを投入しました。
ピーマンの緑がきれいです。
「親として、何かできることあるかな。」
「伝えてなんとかなるかなあ。」
「むー」
「逆ギレしそうな気も」
「確かに・・」
「むー」
・・・・
オイスターソースをたらします。
「でもさ、人を傷つけたりは絶対しない子だよね。」
「うん、正義感も強いしね。」
「仲良い子もちゃんといるしね。」
「陸上も頑張ってたしな。最近はやってないけど。」
「なんやかんや頼られていたりしてね。」
ピーマンの緑がきれいなまま。まだ固い。
いつも私、太く切りすぎてしまうんです。
「・・・信じよっか。」
「・・・そうだね。自分たちの子だしね。」
「うん」
これだけロッテンマイヤーさんとしみじみと話せたのは
たくさん時間がある今だからかしら。
話がまとまった時、ちょうど青椒肉絲ができました。
我ながらおいしくできました。