◎時にはこんな伝え方
みなさまこんにちは。
実は私はいま接骨院に通っています。
昨年末にぎっくり腰の手前まできて、それを機に6カ月フリーコースでお世話になっています。
スイッチを押したのは、ママさんバレーでの無鉄砲な回転レシーブだったのですが、
立ち仕事での姿勢の悪さ、普段の大荷物、そして日ごろのPC操作とスマホプチ中毒がたたってのこどでした。
通ってみて驚いたのは、自分の肩、腰が相当堅いということ。
施術をしてくれる人、してくれる人、私の背中を触り、「かたっ」と叫びます。
ですからストレッチ、肩甲骨はがしなども気づいた時にはやっています。
前置きが長くなりました。
さて、最近の娘はパソコンをよく使います。
youtubeで動画チェック、ネットでウィンドウショッピング。
少し離れたところから娘を見ると、背中が丸くなっています。
ああ、これはまずい。姿勢まで私に似ないでほしい・・・
キッズインストラクター養成講座に参加した方がおっしゃっていました。
「最近のお子さんはストレートネックが多いし、肩甲骨埋まっている子が多い。」と。
娘もその一人です。しかも、youtube楽しいからやめられない。
「もう、いつまでやってるの!youtubeなんて見ちゃダメ!」
「何よっ ママだってどうなのよ。いっつもスマホ見てるじゃないっ!」がぶり
・・・わかりやすい。いつものパターンです。
どうしようかと思い、新聞に目を落とすと
「うつ病」「高血圧」「認知症」「脳梗塞」の危機!
大病が潜む「スマホ猫背」矯正手術で寿命が延びる
こんな週刊誌の見出しを見つけました。
娘を呼んで「ねえねえ、こんなこと言ってるよ。」と伝えると
「うっ」と一言。そして「ほどほどにしておこう」とポツリ。
「ママも心配だよ。自分も気を付けるから、お互いに頑張ろうね。」
作戦成功。
ストレートにモノを伝えて伝わるときもあります。でも時にはこんなやり方がいい時もありますね。