◎真夏の夜のフェアでない仕込み
みなさまこんばんは。
娘たちの通う学校が夏休みに入り、はや1週間たちます。
夏休みに突入した瞬間は、一日で暑い日が続きましたので、一日の一番暑い時間は、リビングにクーラーをつけ娘二人が宿題、私が仕事。という過ごし方をすることにしました。
そうすると、二人とも私に絡みたがる。
「ママ、答え合わせして!」といって私に見せてきた次女の地理のプリント。
県名をきかれています。
結構衝撃的な回答でした。日本地図を見て県名くらいは言えた方がいいよとアドバイスしました。
数日たった昨日の話。娘がタブレットを私の前にもってきて得意そうに、地図の話をし始めました。偶然タブレットの中にある県名と県庁所在地をあてるゲームを始めたらはまったとのこと。
早速一緒に始めると、なかなかの記憶定着率。先日のプリントがうそのようです。
まだ、完璧ではありませんが。
そしてそのゲームには、さらに珍しい名前コーナーがあります。
ごめん駅ってどこにある?
なんじゃい駅ってどこにある?
クイズが進むと、あれどこだっけ?県庁所在地。だんだん混乱してきます。
そうこうしながらも楽しくゲームは終了しました。
スポンジが水を吸い込むような、吸収の速さ。目を疑いました。
「気づいたら、娘たちの方が自分より、知っていること、出来ていることが多くなるのだろうな。」
しみじみ感じました。そしてその日はそう遠くはない気がします。
既にサルサはかなわない。
さあ、娘が就寝しました。
私の足元には娘が部屋に持って行くのを忘れたタブレットが。
これから特訓です。
まだ五年生に負けるわけにはいきません。
真夏の世のフェアでない仕込み