◎離れて見えること
みなさまこんばんは。
FBなどでは投稿しておりましたが、昨日は泊りで佐渡へアンガーマネジメントを伝えに行きました。
さて、小学6年生の次女は絶賛反抗期中。
「うざっ」とか「・・・・・(無言でにらむ)」など、わたくし反抗期ハラスメント(造語)を受けております。
その中での佐渡出張になったわけですが。
途中、夕食の写真とか、ショートメールとか、たくさん送ってくれます。
「ママ」
「ん?」
「会いたいよ~」
とか
「ちゃんと野菜も食べているよ。」
とか。
朝は、電話もかかってきました。
「洗濯どうやってやるの?」
聴くと、次女が洗濯も、ご飯づくりも、皿洗いも担当してくれているようです。
電話で話しながら、洗濯機を操作し、無事スタートさせることができました。
普段の態度とは大違い。
いつも娘は片付けない、お手伝いしないなどとぼやいているロッテンマイヤーさんこと、私の旦那さんも思わず
「次女が自分からやってくれてるんだよ。お前ほめてやってくれ。」
連絡してくれました。それほどかいがいしく働いていたらしいです。
そして仕事を終え、帰宅したのは21時すぎでしたが、帰ってくるなり玄関でハグ。
「ママ、会いたかった~」
じわ~と愛情がにじみ出た瞬間でした。
時に離れてみるとお互いのありがたみがわかるのかもしれませんね。
さて、今回の文章に登場しなかったのが長女。
私が帰ってきたことに気づき、階下に降りて来てくれたと思ったら
「おなかすいた。何かない?」と一言。
おみやげの笹団子に食いつきました。
ちなみに彼女からはメールの一本もありませんでした。
このコントラストがほほえましく、家族の魅力を再発見できた出張でした。