◎誰にでもマイナスイオン
みなさまこんばんは。
今週は千葉県スクールアドバイザーとして鴨川の小学校にて、保護者向けにアンガーマネジメントを伝えてまいりました。
紅葉のベストシーズンですし、登壇は午後2時半からと余裕があったので、
途中、にある四方木不動滝に寄り道することにしました。滝から発せられるマイナスイオンに包まれながら紅葉を見る。なんて素敵。
実はこの不動滝、プチ秘境とよばれていて、滝の近くに行くには、車が一台がやっと通れるという道を行くしか方法がありません。
運転に自信のない方はお勧めしません。とのことなので滝からは少し離れた駐車場に車を停めてハイヒールからスニーカーに靴を履き替え歩くことにしました。
秘境と言っても国道から徒歩20分程度で到着するようです。
少し歩くとすぐに狭い道に突入しました。アスファルトというよりはコンクリートの道です。上りだし、このまま坂が続くときついな・・・と思っていたら、後ろから車がやってきて、私を追い越しました。
特に気も留めず無心で歩いていると、先ほどの車が停車していました。運転していた人が車の外に出ていました。若者です。
引き続き特に意識することなく(そのような余裕はなく)追い越して進んでいくと、
今度はぶーんと変な音がする。
背の高い何かが私を追い抜かしました。
「???」
セグウェイ???いえ、違います。一輪の。名前は知らないけれど。
↑
こんな感じでした。
何となくイラっとしたんです。
きっと
「若者は歩くべき」
「秘境へ行くには苦労していくべき」
「私を追い越さないべき」
いろいろなべきが裏切られたからでしょうね。
とはいえ、状況としてはすこし面白いし、滝が大事だしと歩き続けました。
すると20分程度と言われていたのに10分で到着しました。
滝は繊細でとてもきれい。
私を追い越した若者、そして先客のカメラを持ったおじさんたち
みんなに分け隔てなく、マイナスイオンは降りかかっています。
そして水は澄んでいます。
「さもないこと」滝の水がそう言っているように感じました。
「さもないこと」は水に流し、流せない時には相手に伝えてみませんか
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