◎何を根拠に?!
みなさま、こんにちは。今日は雨ですね。
さて、私は幸せなことに、ご近所さんにとても恵まれています。
娘と同級生のお子さんを持つママ友。スープの冷めない距離に住んでいますが、
最近は忙しく、会えない日が続いていました。
会いたくて、話がしたくてしょうがなかったのですがなかなか実現せず、
先週の3連休。ようやくお茶をすることができました。
一通りいろいろな事を話した後は、何となく育児の悩みに話題が移っていきました。
ママ友「上の娘がね、お姉ちゃんだって言うのに下の子に容赦ないのよ。」
私 「そうなんだ。」
ママ友「この間もね、お姉ちゃんのお菓子を奪って食べちゃったことに腹をたてて、
すごい怒りよう。全く、お姉ちゃんだって言うのに。で、最後にはつかみあいよ。
もう~なんていって、こっちも怒っちゃった。」
私 「そうなんだ。大変だったね。でもさ、小学2年生で ”妹だからしょうがない。
この場は、我慢しよう。”って思えるかなあ。ものすごく楽しみにしていたお菓子を。」
ママ友「小学2年生じゃ 無理かなあ?」
私 「無理かもしれないね。妹がいると、つい大きいから姉は何でもできると思うけど、
小学2年生だからね。それは発達段階としても出来ない事もあるよ。」
ママ友「さすがあ、アンガーマネジメントファシリテーター」
私 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
冷や汗が出ました。
昨日の事を思い出したからです。
一昨日会社帰りに買い物へ行き、購入したホームパイ。
子どものころから大好物だったんです。
次の日帰宅すると、娘二人に食べつくされていました。
「なんでみんな食べちゃったのよ!あ~っ楽しみにしていたのに!!!」
そう言おうとして、奇跡的に残っていた一袋を発見し、アンガーマネジメントシニアファシリテーター的でない行動をすることは避けられましたが、
心の成長度合いは、そのお子さんとなんら変わりはありません。
反省しつつこう思いました。「怒らなくてよかった・・・」
よく大人げない行動、大人でも取ってしまいます。
おとなでも「やって」しまうのだから、子どもが「やって」しまうのはしょうがない。
何を根拠に私達は、娘に「出来て当たり前」と思ってしまうのか。
とはいえ、お菓子を取られるたびに攻撃に出てしまうのもどうしたものか・・
妹が怪我しては大変だし。
ママ友「どうしたらいいかな。」
私 「どうしようか。」
再び私「怒らずにいられたときに、思いっきりほめてあげればいいと思うよ。」
ママ友「・・・そうだね。」
互いに笑って、出していただいたうなぎパイをさくっ
ママ友も私も子育て最中、失敗をしながらも同志として、これからも力を合わせ頑張っていきます。
ホームパイをたべるのをやめられないのは、私に似ている。
やはり私の娘たちだ。
食べられてもいいように、これからはホームパイは切らさないようにしよう。
と心に誓う私でした。
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