◎さあ娘達、封印を解きなさい！

みなさまこんばんは、

久しぶりのブログです。
　　

私の娘は二人ともサルサを習っています。

10月末と12月に大きなイベントがあり、

だんだん練習にも熱が入ってきました。

(本当はいつも熱が入っていてほしいのですが）

なぜサルサを娘二人が習っているかというと、

私がサルサ好きだから。

かれこれ10年以上前になりますが、サルサにどっぷりと

はまっていた時代があります。

好きすぎて、

一人コスタリカへ（南米、中米の中で治安的に女子一人でも大丈夫そうだったので）

飛んでいったこともあります。
　　

とはいっても、我がサルサテクは全く持ってたいしたことなく、今では人前で踊ることは封印してしまいました。
　　

でも、口は挟みたいんですね。

帰りの車の中で、レッスン中言いたかったことを言いたくなるのです。

「あのさ、顔、全然笑ってなくて、楽しさが伝わってこない。手はさ、大きく動かさないと踊り、ちっちゃくなって貧相なんだよね。あと、前体重になってないし、汗一つかいてないし、ダンスなのに、リズム刻んでないし、Yeah～って、言うところ、みんなに聞こえてないから。ダンスは表現するものなのに、そんなに引っ込み思案でどうするのよ。お客さん帰っちゃうよ。(娘二人がペア）けんかばっかりしてるからペアの所もちっともあってないし、けんかなんてしてる場合じゃないんじゃないの？全部で3つのペアのうち、一番見劣りしているの、あんた達だから。ほかのメンバーに迷惑かけたらいけないんだよ。そもそも立ってる姿勢がなってないんじゃない？1曲踊ってぜんそく出してたらステージあがれないじゃん。気合いで治しなよ。無難に流そうなんて思ってたらお客に失礼だからねっ。」
　　

だいたいこんな感じ。アンガーマネジメントファシリテーターとしては全く持って失格です。
　　

怒ってはいませんが、だんだんエスカレートしていきます。（恥）
　

でも
　　

こんなことを言われて、二人は何を感じるのか。

せいぜい思うのは「私、ダンス下手なんだ。ダメなんだ。」ということ。
　　

その日の私はちょっと違いました。

ダンスについてはただ一言だけ。　　

「ママね、あなたたちの踊りを見て、楽しくなって思わず踊っちゃいたい！」

さあ、娘達は私の封印を解くことができるのか。

10月26日（土）　Dance　Collection（in　両国国技館）に出場します！

お相撲さん