記憶が飛びそうなくらい子育てを頑張っている人へ
天候が不安定な日々が続いています。
雷雨になりそうなお昼、次女を高校へ迎えに行った時のこと。
帰りにお昼のパンを購入することとなりました。
お目当ての人気店は、ほとんど売り切れで、買うものがない。
次に目指したところはお休み。パンはやめようかと思ったら長女からのラインが
ものすごく浮かれている。パンがとても楽しみなよう。もはややめるわけにはいきません。
思い出したのがあるパン屋さん。
そこは、娘たちが保育園のころ、良く通ったパン屋さんです。
金曜日、帰りに必ず寄り、二人の娘のご褒美として好きなものを選んでよいことになっていました。
娘たち、毎週キラキラした目でパンを選んでいました。
卒園してからは、普段使う駅とは別方向で、ずいぶんご無沙汰していました。
でも、変わらない店構え、中に入ると、かわらない店主の姿。
すぐに思い出してくれました。思わず私は「娘が高校生になりました」と。店主微笑む。
店主にしたら、私の隣にいた娘は知っている別人でしょうね。
なつかしいチョココロネ、大好きだった技あり食パン、いろいろ買い込んだところ、
娘がこれ食べたいと。リンゴとレーズンとサワークリームが入ったパン。そうこれ、すごくおいしいやつ。
たくさん買い込んで帰宅しました。
子育てに歴史ありですね。
リンゴとレーズンとサワークリームが入ったパン、やっぱりおいしい。
私もですが、娘は娘でこの味に大事な思い出があるようです。
今、毎日、時に記憶を飛ばしながら、仕事をして、子育てして必死に過ごしていらっしゃる方も多いことでしょう。
そんなみなさんへペップトークを伝えたくなりました。
子育てに奮闘するあなたへ仕事・子育ての両立「もういやっ」「あーっ」・・
わけわからないくらい大変なときもあります
それだけ真剣に取り組んでいるということ。
愚直に、一歩一歩毎日を過ごしていってください
その姿がお子さんにとって何よりの栄養です
あのとき、めちゃくちゃ必死で良かったと思う、私からのペップトークです。
働く人が、明日が楽しみでスキップしたくなる毎日をAngeGardien