◎所トータス奥田の男子会
先週深夜に上記タイトルの番組がNHKで放送されました。
このお三方、楽しく生きているって感じですよね。
その番組の中で所さんがおっしゃっていたこと。
自分は楽しそうに見られるけれど、すべての人に同じようなことが起きている。だけど自分だけが楽しそうに見られているのはなぜか。なぜなら楽しいから。単純なこと。受け手の問題。
同じようなことが起きていて幸せ、つまらない、感じることが違う。
自分は何かが起きると楽しく感じるから朝、早く起きて、いろんなことをして生きている。
ズボンの丈が短くても、蚊に刺されても面白い。
この間、縁側にいぬのウンコが落ちていた。
「何だよ。」と思ったとたん「誰だ。」とか「ビデオ撮ってやるぞ。」とかネガティブなことしか思わなくなってきた。
そこで一回うれしい顔をしてみた 「朝からうんこみちゃった。」と。(あたかも得したかのように)
そうするだけで幸せ感が全然違う。
しかも家に帰って奥さんにネタにして話せるし。
それをまたうれしそうに話す所さん。
さすがですね。
起こることは同じでも受け手によってその感じ方は様々。
アンガーマネジメントの世界では、出来事は同じでも、怒る人とそうでない人がいる。
すなわち「怒る」ことを決めているのは自分。と考えています。
決めているのは自分だから、マネジメントも出来ると。
我が家の庭にも猫がやってきますが、
今度ブツを発見したら、何よりも先に笑ってみようと思います。
余談ですが、所さんの収穫したトマト、ものすごくおいしそうでした。
(写真はイメージです。)