◎雪の日にすること

みなさまこんばんは。

今日は日本の多くの地域の天気予報が雪でした。

昨年大雪が降ったのは、娘たちの通う小学校の授業参観。

奇しくも本日も授業参観でした。

あの大雪の日から、もう一年たったのか。懐かしく思い出されます。

 

昨年、子供達と雪遊びしていると、家の中からお呼びがかかりました。

「電気がつかない。」と。

 

昨年は大雪が降ることが多く、東京でも大規模な停電がありましたので、

もしかと思いお隣に確認するとそちらは通常通りとのこと。

 

必死でした。だって、電気がつかなければ暖房器具が使えない。

我が家は灯油が怖いのでストーブは使っていないのです。

電気会社と連絡が取れ、幸いにも大雪の中、数十分で駆けつけてくれました。

ブレーカーが壊れたそうです。よりによって雪の日に・・・

 

事なきを得て、ほっとしました。

 

・・・この状況、ヘタをすると怒りにつながるのです。

 

私たちの心にはコップがあるとお考え下さい。

心のコップにネガティブな感情がたまると、それがコップから溢れたとき、

怒りの感情に変わります。

 

もし、電気が復旧しなければ、暖房のない家で、ひえひえの夜を過ごすなんて不安でしょうがありません。

不安が心のコップを満たして、溢れたら怒りにつながります。

雪が降り、寒いだけでも機嫌が悪くなるのに(私だけでしょうか・・・)

心の中や家族の間まで冷たいのはごめんですよね。

ならどうするか。

 

普段から備えれば良いのではないでしょうか。

 

ということで、先月カセットコンロだけで使えるストーブを購入しました。

雪の予報を聞いたとき、「よかった、買っておいて。」

今年は電気が止まるとは限らないのですが、軽くガッツポーズをしてしまいました。

 

すると今朝は階下にいる娘たちから声がかかりました。

「電気が突然消えた。」と。

 

すわ、去年の再現かと思いましたが、今度は蛍光灯がきれたようでした。

雪の降る前にお店に走り、蛍光灯、いや、結局本体をLEDに変えました。

 

備えあれば憂いありと言いたかったのですが、我が家に限ってはこう思うことにしました。

「雪の日は何かが起こる。」

 

何が起こっても不思議でない、そのような心構えが出来ていたら心のコップの水の貯まり方、すこしはましかもしれません。

 

今日は結局、雪が積もることはありませんでしたが、みなさまも雪の日に何が起こるかわかりません。備えられるところは備え、構えるところは構えられることおすすめします。

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