◎「思い込み」のなせる業
皆さまこんばんは。
ロッテンマイヤーさんこと、私の夫は、とても素直。
先日、そろそろと思い、財布をプレゼントしようとしました。
本人「まだ使えるよ。」
でも、私から見ると、表面が傷つき、擦れ、みっともないレベル。
そこで、こんなことを伝えました。
「みすぼらしい財布を使っていると、お金の神様が寄ってこないよ。」
ロッテンマイヤーさんの目がキラキラ輝き、こう言いました。「ほんと?」
結局財布を購入しました。
するとその数日後、
「最近、なんか、金運ある気がするんだよね。」ロッテンマイヤーさん、嬉しそうです。
それから何度、「財布を変えてよかった。」という言葉を聞いたことか。
(聞くと彼の言う金運とは、微々たるもののようですが)
実は購入した財布、長財布ではなく二つ折りです。多くの方がご存知の通り金運が良くなると言われているのは長財布。
色もブルーです。黄色だのゴールドだのが金運に良いと言われていますね。
ロッテンマイヤーさんの金運をけん引しているの「思い込み」
「財布を変えたから金運が良くなるはずだ!」全く疑うことがないのでしょうね。
考えようによっては、長財布じゃないから、黄色じゃないからと否定することもできるわけです。でも、彼はひたすら信じています。
これってだめかもしれない。失敗してしまうかもしれない。
こう思う時点で、成功に進まなくなります。
思い込みは二つの種類があります。
幸せなもの、厄介なもの。
「あなた、いつも失敗するでしょ!」
思い込みによる決めつけです。この思い込みでは幸せにはならないでしょう。
場合によっては信頼関係が崩れてしまいます。
どうせ思い込むなら良い方に思い込みたいですね。
さて、私はロッテンマイヤーさんに舞い込んだ金運を否定するつもりは全くありません。
この調子でお財布がうるおい、私にダイヤの指輪でも買ってほしいものです。
そうしてほしければ・・・
私もダイヤの指輪を買ってもらう。と思い込まないといけませんね。