◎点がいずれ線に、そして面になる
みなさまこんばんは。
今日は千葉県のとある小学校にて、先生方にアンガーマネジメントをお伝えしてまいりました。
アットホームな小学校で、参加くださった先生方は13名。
せっかくなので、出来る限り全員でシェアをする時間を多く持ちました。
最近は生徒数が減ってきている学校も多く、単学級(1学年ひとクラス)も珍しくはありません。そうするとつい悩みを抱え込んでしまう先生方もいらっしゃいます。
だからこそ先生方のコミュニケーションも必要になってきます。
本日の講座がみなさんのこれからのヒントになればいいと思いました。
そして校長先生とお話をしている最中、とある母子生活支援施設の話が出ました。
実はそこで、私、昨年スタッフ、親御さん、お子さんそれぞれに向けてアンガーマネジメントを伝えたのです。
きけば小学校から徒歩圏内ということだったので、懐かしくなり足を運んでみました。
みなさんあたたかく迎えてくれましたよ。
昨年受講してくれた子どもが何人もいて、私の事と、呪文やワークの事覚えていてくれました。そしてみんなとても元気。(実質3連休から夏休みの千葉市と違い、このエリアでは今日は夏休み初日。おまけに雨なので外に出られず、パワーが余っているんですね。)みんなのパワーを受けて、私もさらに元気になりました。
ロマンを感じました。
スタッフの方とその施設で暮らす母子、そしてその子どもに教える先生がみんなアンガーマネジメントを知っているんです。6秒が共通言語になるわけです。
私がアンガーマネジメントを伝え始めて5年目になりました。
私の点が、徐々に線になり、ほかのファシリテーターさんの活動も線になり、
そしてそれらが交わって面になる。その日も遠くない気がしました。
これからが楽しみです。