◎すき間をつくる
みなさまこんばんは。
最近の日課は、朝のラジオ体操。夏休みですが毎日6時起きです。
2丁目の住民が集まってやっています。
私は娘と娘と幼馴染の女の子。そのおかあさん(私のママ友)そして女の子の妹
といっしょに徒徒5分くらい会場に行きます。
妹は今年長さん。5歳です。
赤ちゃんの頃から知っていますが本当にかわいい。ですからここではかわいこちゃんと呼びましょう。
付き合いも長いので、私と手をつないで歩いてくれたりもします。
ですが、今朝はご機嫌なナナメ。
いつもはラジオ体操の出席カードをママと自分と私の分を集めて、押してくれるのですが
私の分だけは断固拒否。
ラジオ体操が終わるまではいつもと同じだったんですけどね。
まあ機嫌が悪いのか。眠いかもしれないと出席カードは自分で押して、解散しました。
その後、庭の草取りをしていると、家の前をかわいこちゃんが、母の手を引きながら通りました。声をかけると私に会いに来たとのこと。
その頃は草取りに集中していましたので、ラジオ体操の事はすっかり忘れていました。どうしたのかと思いきや、かわいこちゃんが
「しょーこちゃん ごめんなさい。」
かわいこちゃんは5歳です。5歳なりに今日のふるまいを振り返ったんでしょうね。
そして、無性に謝りたくなった。
すき間
必要だと思いませんか?
もし、私のカードをよけたとき
「なんで、そんな意地悪するの?」「そんな子いやだな。」「ほら、持ちなさい。」
矢継ぎ早に言葉を浴びせていたら、とにかく自分を守るのに必死になってしまいます。
そして考えることができなくなります。息もつまります。
矢継ぎ早に言われる中で、思わずいってしまう「ごめんなさい」と
自分で考えて導いた「ごめんなさい」
響きは同じですが、意味は違うかもしれません。
明日は手をつないでくれるかな。
つないでくれると嬉しいですが、つないでくれなくても
かわいこちゃんは、わたしにとってかわいこちゃんです。
この地域のラジオ体操は日曜で終了です。
正直疲れ気味の今日この頃ですが、みんなで乗り切りたいと思います。