◎ あっぱれ娘のアンガーマネジメント

みなさまこんばんは。

まえまえからお話ししているとおり、私には二人の娘がおります。

長女はおっとり。次女はしっかり。ときどきおこりんぼです。

まあ、私の血をしっかり引いたともいえましょう。
  

 

次女のことをわたしは愛情を込めて「こぶ」と呼んでいます。

こぶたの「こぶ」です。太ってはいませんが、眠りながら「ぶひ」といったりするので

「こぶ」なのです。

たまに愛情が有り余って「こぶこぶこぶこぶ」と呼んだりします。
  

 

先日、愛情が溢れすぎて「こぶこぶこぶこぶこぶこぶ」と言ったところ、さすがに娘、

「こぶと呼ばないでっ」と言って部屋を出て行ってしまいました。

おや、怒らせたかな。と思いました。いつもの行動パターンならふくれて机の中にもぐります。

しばらく放っておいたら、階段を転がり落ちるような音を立てながらおりてきて

ぺたんとこの紙をはりました。

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「こぶといわない。」と書いてあります。本人どや顔です。

みるみる愛情が湧いてきました。

でもせっかくなので、足をばたばたさせて「やだやだ こぶと呼びたい」

(どちらが子どもなんだか)と駄々をこねると

一緒にトランプをした後でこう付け加えてくれました。

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「いいことしてくれたらこぶといっていい。」と書いてあります。

トランプはいいことなので、これからも「こぶ」と呼んで良い。ということになりました。
  

 

いつものパターンならほぼ怒りにつながるところを、笑いに変えました。

我が子ながらあっぱれ。

生活のはしばしにアンガーマネジメントの効果を感じる今日この頃です。  
  
  

     
  
みんなでかかればアンガーマネジメントはもっと楽しい。

とくに親子で取りかかれば家庭がもっと楽しくなります。
  

 

 

  
  
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