◎夏休み自由研究 学ぶ①
みなさまこんばんは。
小学生のお子さんを持つ親御さん、毎年夏休みの自由研究は頭を悩ましている方、多いのではないでしょうか。
私は悩みません。なぜなら自由研究は、研究する本人が自由にやればいいと思うからです。
今年も次女は頭を悩ませています。
悩ませた挙句、味覚をテーマに研究することになったようです。
被検者は私と長女
色々と買い出しをして、冷蔵庫勝手に開けるべからず令が出され、実験のその時は目隠しをされ、さあ実験が始まりました。
「何の味かわかる?」
口を開けるよう指示され、口の中に入ってきたものは・・・
「うっまずっ」何とも言いようのないまずさ。
しかし、少しづつ味の内容がわかってきた気がします。
「・・・豆腐に 少し遅れてヨーグルト。。じゃりっ砂糖っ」
結構私、味がわかるのね。とほくそ笑んでいたら、
娘が「はーっ」とため息。
じゃ 次
「トマト むっ 甘味が・・・う~っまずいっ」
娘 再び「はーっ」とため息。
次っ
「しょうゆ・・・甘くなってきた・・・プリンか・・・まずっ」
あえなく交代となりました。
長女が目隠し。口に入れた瞬間。
「まずっ ママが言っていたのこれかーっ」
トマト嫌いの長女
「トマトは勘弁して。」
・・・実験終了。
次女
「もう、二人して、まじめにやってよ。」軽くキレる。
長女と私が同時に口にしたのは。
「だったら自分で食べてみてよっ」
実験は失敗に終わりました。
学び
・目隠し(視覚を奪われる)により、味覚は敏感になる。
・実験の成功のカギは事前の説明にある。・・かもしれない
「何の味かわかる?」
次女→豆腐+ヨーグルト+砂糖=レアチーズケーキ(欲しかった答え)
長女と私→混ぜられたそれぞれの材料が何であるかわかる
さあ、自由研究が白紙になりました。どうする次女。