◎怒の由来

1年生の次女は、漢字に関心があるようです。

「浅間神社のセンは一十百千の千?」

「違うよ。」

「了解のリョウは良いの良?」

「違うよ。」

 

「漢字はねそれぞれ意味を持っているんだよ。読み方が同じでも使う字は違うんだよ。」

なんて会話を繰り返しています。

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ところで、「怒」の字はその漢字にどんな意味があるのでしょうか。

① 娘の漢和辞典を調べてみると

成り立ち 奴+心→怒

心(気持ち)と奴(力を込める)を併せた字。力が入って心がいきり立つことから
「いかる」という意味を表す。ということでした。

②そのほかにも

「力を込めて働く女の奴隷。強く心を緊張させる事。」というものもありました。

いずれにしても心に強く力が入っていたり、緊張したりしている状態と言う事ですね。
確かに怒っていると身も心も力が入っています。また緊張もしています。

 

漢字って奥が深いですね。
私、菅野昭子 怒りの知識が一つ増えました。

ふと長女の宿題に目をむけると

今年の目標は?の回答に

「てつぼうでさかあがりができるようにする」

 

・・・漢字がひとつもない。

長女には「怒」の由来より「努」の意味を教えたいと思います。
逆上がりとともに漢字習得に向けて・・・

 


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