◎4歳5歳のお子さまにアンガーマネジメントを伝えてきました2
みなさまこんばんは。
今日は4歳5歳の子どもたちにアンガーマネジメントを伝えました。
本日は会場がなんと調理室となってしまい、足を踏み入れた途端子どもたち戸惑いの様子。
ビニールシート上で自分の場所が決まると、落ち着いた様子でした。
まずは、今の気持ちを確認。
悲しい気持ち、驚く気持ち、楽しい気持ち、怒る気持ち、うらやましい気持ち。
どれかな?と聞いたらみんな「楽しい気持ち」と。
そして一人が「驚く」と。
なぜなら会場が調理室だったからとのこと。
今回は、怒ると体はどうなる?ワークに挑戦しました。
一人イメージのわかない子がいましたが、模造紙にみんなで怒ると体はどうなるの絵を大きく書き、その子に見せて教えていました。
⇑
みんな優しい子たちです。
次は怒りのまほうの第三弾。呪文を作りました。
「リボンリボン」「あれ取ってきて」なんていうのもありましたが、
「みんな優しくなればいい。」という大人がにっこり笑ってしまうような呪文もできました。
実は久しぶりに行った講座。みんな忘れていたところもありました。
忘れた思い出せばよいのです。
第2回で忘れたことを思い出し、第3回で忘れていたら、また思い出せばいいのです。
そのうち、ずっと忘れなくなります。
お話の終わりにも、みんなの気持ちを確認しました。
「悲しい気持ち」と男子は笑いながら手をあげていましたが、最後にはうれしい気持ちと言ってくれました。
また一人は「驚く気持ち。」と。なぜなら、まだ驚いているから。
調理室はあまりにインパクトが強かったようです。
しょうこ先生としては本望です。
だって、私は笑いと驚きのある講座を目指していますから。
さてこの講座は3回で終了です。次回もとても楽しみです。